なるべくネタバレせずに、感想を書きます。
まずは、あらすじのまとめノートです。
オチは書いていません。
有栖川有栖氏による「作家アリスシリーズ」またの名を「火村英生シリーズ」の第一作目。
ここから始まり、2024年現在も続く長いシリーズとなっていますね。
ワタクシ、
火村助教授(※当時の呼称)が大っっっ好きなんです。
なんか、こう・・・。
グッとくる魅力があるんですよね。
有栖川さんの文章がもうめっちゃイイ。
ジュワっと脳に馴染んでいくぐらい、心地好く読めます。
ああ~、好き。
ハマったのは比較的最近なのですが、気に入りすぎて本をぽんぽん買ってしまう。
買うときに発行年を気にしていなかったせいで、順番を把握できていません。
今回の一作目から年月の経過を追っていこうと思います。
この後、火村さんとアリスさんは永遠の「三十四歳」となりますけど。
作品内の時代背景は変化していくので、そちらも楽しみです。