有栖川有栖『新装版 46番目の密室』の感想

なるべくネタバレせずに、感想を書きます。

 

 

まずは、あらすじのまとめノートです。

オチは書いていません。

 

 

有栖川有栖氏による「作家アリスシリーズ」またの名を「火村英生シリーズ」の第一作目。

ここから始まり、2024年現在も続く長いシリーズとなっていますね。

 

 

ワタクシ、

火村助教(※当時の呼称)が大っっっ好きなんです。

 

なんか、こう・・・。

グッとくる魅力があるんですよね。

 

有栖川さんの文章がもうめっちゃイイ。

ジュワっと脳に馴染んでいくぐらい、心地好く読めます。

ああ~、好き

 

 

ハマったのは比較的最近なのですが、気に入りすぎて本をぽんぽん買ってしまう。

買うときに発行年を気にしていなかったせいで、順番を把握できていません。

 

今回の一作目から年月の経過を追っていこうと思います。

この後、火村さんとアリスさんは永遠の「三十四歳」となりますけど。

作品内の時代背景は変化していくので、そちらも楽しみです。